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Investing.comを騙る詐欺メールの手口と見分け方

Investing.comを騙る詐欺メールの手口と見分け方

※この記事は、当サイトに実際に届いた不審なメールをもとに作成し、新しいメールが届くたびに追記しています。メール内のURLやメールアドレスはリンクにならないよう加工して掲載しています。アクセスしないでください。

株価や為替のチェックにInvesting.comを使っている方の中には、Investing.comの名前で届いた英語のメールに戸惑った方もいるのではないでしょうか。このメールは、Investing.comを騙る詐欺メールです。差出人の名前が本物に見えても、信用してはいけません。

この記事では、実際に届いたメールをもとに、手口と見分け方、受け取ったときの対処法について解説してまいります。

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実際に届いたInvesting.comを騙る詐欺メール

当サイトに届いたメールを、新しい順に掲載しています。件名や金額が違っても、手口は同じです。

※URLの「?」以降には受信者を識別する情報が含まれることがあるため、省略しています。


『LOAN FUNDING / FINANCING OFFER ( Ranges from Million USD to Billion USD ) for your project』

確認日:2026年10月21日

差出人(表示名) Leonard Bernstein
差出人のアドレス info@investing.com
(本物のアドレスを偽装したもの)
危険度 低
Investing.comを騙る「LOAN FUNDING / FINANCING OFFER」詐欺メールの実際の画面
実際に届いた詐欺メールの画面(安全のため画像の読み込みを止め、受信者の情報を伏せています)

Attn: Sir/Madam,

By way of introduction, I'm a financial consultant based in the United States.

because of his embattled political background in his home country of Saudi Arabia, he decided to export his investment outside The Gulf Cooperation Council (GCC) region


Investing.comを騙る詐欺メールの目的

投資情報サイトとして知られるInvesting.comの名前を差出人に使って信用させ、返信させることが狙いです。

メールでは「最大100億ドルの融資・投資」という現実離れした話を持ちかけています。

返信すると、手数料や保証金などの名目でお金を払わせたり、身分証や口座情報を送らせたりする前払い金詐欺につながる可能性が高いでしょう。

手口と見分け方

Investing.comのアドレスを偽装した差出人

差出人はInvesting.comのアドレスに見えますが、送信元の認証に失敗しています。本物のアドレスを偽装したものと考えられるため、差出人の表示だけで信用しないでください。

返信先が別のアドレスになっている

返信先には、差出人とは関係のない別の会社のドメインが設定されています。「write to me directly(直接返信してほしい)」と書かれていますが、返信すると詐欺師に直接つながってしまいます。

最大100億ドルという現実離れした融資話!

件名で「1,000万ドルから100億ドル」の融資・投資を持ちかけています。見ず知らずの相手から、こんな巨額の資金提供の話が届くことはありません。

「中東の富豪」の作り話で信じ込ませる

「サウジアラビアの依頼人が政治的な事情で資金を国外に移したい」という、前払い金詐欺の典型的なストーリーです。欲や同情を誘って返信させる手口と考えて間違いないでしょう。

宛名がなく誰にでも送れる文面

宛名は「Attn: Sir/Madam」だけで、あなたの名前や事業の内容には一切触れていません。不特定多数に一斉送信している文面です。

このメールが届いたらどうすればいい?

  • 絶対に返信しないでください。返信すると「反応がある宛先」と判断され、さらに詐欺メールが届くおそれがあります。
  • リンクや添付ファイルがあっても開かないでください。
  • Investing.comからの連絡か気になるときは、メールからではなく公式アプリや公式サイトから直接確認しましょう。
  • 迷惑メールとして報告し、削除してください。

情報を入力した・お金を払ってしまった場合は?

  • 返信してしまった場合は、それ以上やり取りをせず、手数料や保証金を求められても絶対に支払わないでください。
  • 身分証や銀行口座、クレジットカードの情報を送ってしまった場合は、すぐに金融機関やカード会社に連絡し、利用停止や監視を依頼しましょう。
  • お金を支払ってしまった場合は、早めに振込先の金融機関と警察に相談してください。

カード情報を入力してしまった方・身に覚えのない請求があった方へ

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まとめ

  • Investing.comのアドレスを偽装し、返信先は別のアドレスに設定されています。
  • 最大100億ドルという現実離れした融資話で、返信を誘っています。
  • 「中東の富豪」の作り話を使った前払い金詐欺の可能性が高いメールです。

Investing.comを利用しているかどうかに関係なく、こうしたメールは誰にでも届く可能性があります。

うまい話のメールには返信せず、リンクも開かず、個人情報やお金の情報は送らないでください。気になるときは、Investing.comの公式アプリや公式サイトから直接確認しましょう。

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相談・報告先

  • 警察相談専用電話「#9110」:詐欺かどうか不安なとき、被害に遭ったかもしれないときに相談できます。
  • 都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口:ネットを使った犯罪の相談を受け付けています。
  • 消費者ホットライン「188」:最寄りの消費生活センターを案内してもらえます。
  • フィッシング対策協議会:迷惑メールフォルダーに入らずに届いたフィッシングメールは、リンクをクリックせずに info@antiphishing.jp へ転送して報告できます。
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