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『アカウント情報の再確認をお願いいたします』はアメックスを騙る詐欺メール?手口と見分け方を解説

アメックスを騙る「アカウント情報の再確認をお願いいたします」詐欺メールの手口と見分け方

※この記事は、当サイトに実際に届いた不審なメールをもとに作成しています。メール内のURLやドメインは、安全のため一部の記号を全角にして掲載しています。

アメリカン・エキスプレスのカードを持っている方の中には、『アカウント情報の再確認をお願いいたします』という件名のメールを受け取り、手続きが必要なのかと不安になった方もいるのではないでしょうか。
※所持していない方にも届いてきます

このメールは、アメリカン・エキスプレスを騙ってカード情報などを盗もうとする詐欺メールと考えて間違いないでしょう。

この記事では、このメールの特徴と見分け方、受け取ったときや情報を入力してしまったときの対処法について解説してまいります。

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実際に届いた『アメリカン・エキスプレス』を騙るメール

アメックスを騙る「アカウント情報の再確認をお願いいたします」詐欺メールの実際の画面

件名 [American Express]アカウント情報の再確認をお願いいたします。
差出人(表示名) アメリカン・エキスプレス
差出人のドメイン・アドレス AmericanExpress@jdgegiux.info(アメリカン・エキスプレスとは無関係)
誘導先のリンク(偽サイトとみられる) https://aexshorthowod.bs8i0n.info/2ymmlo/hepe
なりすまし先 アメリカン・エキスプレス
詐欺の種類 フィッシング詐欺
危険度 高
確認日 2026年10月15日

本文には、次のような内容が書かれていました(一部抜粋)。

お客様のアカウント情報の一部に、有効期限を迎えた項目、または未登録の項目がございました。

ご本人確認を開始する

お手続きは数分で完了します。

ご確認期限 本メール受信後7日以内

期限を過ぎますと、一部のサービスがご利用いただけなくなる場合がございますので、お早めのお手続きをお願いいたします。

このメールの目的は?

偽の「本人確認」ページに誘導して、情報を入力させることが狙いと考えられます。

狙われるのは、カード番号・有効期限・セキュリティコード、ログインIDやパスワード、氏名・住所・生年月日などの個人情報です。

盗まれた情報は、カードの不正利用やアカウントの乗っ取りに使われるおそれがあります。

アメリカン・エキスプレスを騙る詐欺メールの手口と特徴

差出人がアメックスと無関係のアドレス!

表示名は「アメリカン・エキスプレス」ですが、送信元のアドレスは、アメリカン・エキスプレスとは関係のない、意味をなさない文字列のドメインです。表示名は誰でも自由に付けられるため、名前だけで信用しないでください。

リンクの行き先がすべて同じ偽サイト

「ご本人確認を開始する」だけでなく、「お問い合わせ」「ヘルプセンター」「プライバシーポリシー」「利用規約」まで、すべてのリンクが同じ不審なページにつながっています。本物の企業のメールなら、こうした案内は通常それぞれ別のページに分かれています。

どの情報が問題なのかを書いていない

「有効期限を迎えた項目、または未登録の項目がございました」とありますが、具体的にどの情報なのかは書かれていません。誰にでも当てはまるあいまいな理由で手続きを迫るのは、詐欺メールによくある書き方です。

「7日以内」の期限で焦らせる

「期限を過ぎますと、一部のサービスがご利用いただけなくなる」と書いて、急いで手続きさせようとしています。期限を示されても慌てず、公式アプリや公式サイトから自分で確認しましょう。

受付番号を並べて本物らしく見せる

「受付番号」や「対象アカウント」を並べ、正式な通知のように見せかけています。番号が書いてあるからといって、本物とは限りません。

このメールが届いたらどうすればいい?

  • メール内のリンクは開かず、返信もしないでください。
  • カードやアカウントの状態が気になる場合は、公式アプリやブックマークした公式サイトから直接ログインして確認してください。
  • 不安なときは、カード裏面などに書かれた正規の問い合わせ窓口に相談しましょう。
  • 確認が済んだら、メールは削除してかまいません。

情報を入力した・お金を払ってしまった場合は?

  • カード情報を入力してしまった場合は、すぐにカード裏面に書かれた正規の窓口に連絡し、カードの利用停止と再発行を依頼してください。
  • ログインIDやパスワードを入力した場合は、公式アプリや公式サイトからすぐにパスワードを変更してください。同じパスワードを使っている他のサービスも変更しましょう。
  • 利用明細をこまめに確認し、身に覚えのない請求があればすぐにカード会社へ連絡しましょう。
  • 被害が出た場合や不安な場合は、警察の相談窓口や消費生活センターに相談してください。

まとめ

  • 表示名だけアメリカン・エキスプレスを名乗り、無関係のアドレスから送られています。
  • どの項目が問題かを示さないまま、「7日以内」の期限で手続きを急がせます。
  • すべてのリンクが同じ偽サイトにつながり、カード情報や個人情報を入力させようとします。

このメールは、カードを持っているかどうかに関係なく、誰にでも届く可能性があります。

メールのリンクは開かず、情報も絶対に入力しないでください。気になるときは、公式アプリやブックマークした公式サイトからご自身で確認しましょう。

相談・報告先

  • 警察相談専用電話「#9110」:詐欺かどうか不安なとき、被害に遭ったかもしれないときに相談できます。
  • 都道府県警察のサイバー犯罪相談窓口:ネットを使った犯罪の相談を受け付けています。
  • 消費者ホットライン「188」:最寄りの消費生活センターを案内してもらえます。
  • フィッシング対策協議会:迷惑メールフォルダーに入らずに届いたフィッシングメールは、リンクをクリックせずに info@antiphishing.jp へ転送して報告できます。
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