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占い詐欺の悪質な手口と違法性とは?占い詐欺師や業者に返金させる方法についても解説

この記事でわかること
  • 占い詐欺は鑑定料の名目でお金を騙し取る詐欺の手口
  • 無料鑑定から高額の有料サービスに誘導する手口を使う
  • 高額商品を買わされて8日以内ならクーリング・オフをする
  • 弁護士・司法書士に依頼して違法性を盾に返金させることが可能

日本人は元来占い好きです。占いサイトや占い本など世の中にはたくさんありますが、そのような占い好きな人を狙った占い詐欺が横行しています。

国民生活センターには年間1,000件以上もの占いに関するトラブル相談が寄せられており、そのうち約8割が女性被害者です。泣き寝入りしている人も多いでしょうから実害を受けている人はさらに多いはずです。

占い詐欺は違法行為によるものも多く、交渉によっては詐欺業者からお金を取り戻すことも可能です。この記事では、占い詐欺の手口、違法性、返金方法について解説します。

  1. 占い詐欺とは?
    1. 無料鑑定から高額の有料サービスに誘導する
    2. 高額の占い講座に勧誘する
    3. 不安をあおって祈願料を請求する
    4. 霊感商法・開運商法で高額品を買わせる
  2. 占い詐欺でお金を騙し取る手口
    1. メールやネット広告で無料鑑定に勧誘する
    2. 言葉巧みに有料サービスに誘導する
    3. 短文メッセージのやりとりでポイントを消費させる
    4. 気がつくと高額のポイントを消費している
  3. 占い詐欺のよくある事例
    1. 有料サービスで120万円を騙し取られた事例
    2. 占いサイトを通じて840万円を騙し取られた事例
    3. 祈祷料として290万円を騙し取られた事例
  4. 占い詐欺の可能性が高い悪質サイトの特徴
    1. 「必ず当たる」などの誇大広告
    2. 占い師から何度もメールが送られてくる
    3. 無料登録時にクレジットカードの登録を要求される
    4. 鑑定内容が短文である
    5. 退会を申し出ても応じてもらえない
    6. 他の人にも同じ占い結果を送っている
  5. 占い詐欺の被害に遭いやすい人の特徴
    1. 話し相手がいない人
    2. 悩みを抱えて心が弱っている人
    3. 優柔不断ではっきり断れない人
    4. 素直で他人の言うことをうのみにする人
    5. インターネットに詳しくない人
  6. 占い詐欺の違法性
    1. 景表法違反(景品表示法第5条)
    2. 脅迫罪(刑法第222条)
  7. 占い詐欺に遭ってしまったときにお金を返金させる方法
    1. まずは証拠を確保する
    2. 警察に相談する
    3. 銀行・カード会社に連絡する
    4. 国民生活センターに相談する
    5. クーリング・オフする
  8. 占い詐欺の被害に遭ったら弁護士・司法書士に相談を
  9. まとめ
イーライフ司法書士事務所
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占い詐欺とは?

占い詐欺とは、占いに関連する手口で高額なお金を請求する詐欺商法のことです。占い詐欺の手口には大きく以下のような4つのパターンがあります。

  • 【高額な占い鑑定】:特別な占いを持ちかけて高額の金銭を騙し取る
  • 【占い師になりたい人向けの詐欺】:高額な受講料・セミナー料を請求する
  • 【不安をあおる】:「悪霊がいる」「不幸になる」とあおって祈願料を請求する
  • 【霊感商法・開運商法】:高額な仏壇・壺・印鑑・数珠などを購入させる

日本人には占い好きが多く、占い師に言葉巧みに勧誘されたり、マインドコントロールにかかってお金を騙し取られるケースが昔から多いです。ネット時代になって占い詐欺はさらに巧妙で悪質化しています。

ここではまず占い詐欺の代表的なパターンを紹介します。

無料鑑定から高額の有料サービスに誘導する

最も多いパターンは、「無料鑑定」を謳う広告をネットや雑誌などに出稿し、アクセスしてきた人を高額の有料サービスに誘導するというものです。

無料鑑定は実際に行うものの、内容が抽象的で具体的なアドバイスがなかったり、さわりの部分しか回答されなかったりします。

「より詳しい鑑定を希望する方はこちらへ」といった案内により、悩みを抱えている人や好奇心が強い人などは有料の占いサイトに登録し、そこで金銭を騙し取られることになります。

高額の占い講座に勧誘する

鑑定料などの名目で金銭を騙し取るだけでなく、高額の占い講座に勧誘し、受講料の名目で金銭を騙し取るパターンもあります。

占いに興味がある人の中には、自分でも占いをやってみたいという気持ちを持つ人も少なくありません。そんな人に対して詐欺師が「この講座でノウハウをマスターすれば、稼げるようになりますよ」などと誘いかけます。

複数人で長時間にわたって勧誘することが多く、ターゲットとされた人は断りにくく、借金をしてまで申し込んでしまうことがあります。

不安をあおって祈願料を請求する

もう一つのパターンとして、詐欺師が霊感のある占い師であるように装い、「あなたには悪い霊が付いている」「このままでは不幸になる」などと脅し、お祓いと称して料金を騙し取る手口もあります。

それだけでなく、お守りなどを高額で売りつけられることもあります。いわゆる霊感商法の入り口として、占い師による無料鑑定を勧めてくることもあるので、注意が必要です。

霊感商法・開運商法で高額品を買わせる

悪質な占い師の中には、「不運な現状から抜け出すためには幸運を呼ぶモノを身近に置くことが大切だ」などと不安をあおって、高額な壺・仏壇・掛け軸などを買わせようとします。

悪質な宗教でよくある手口を用いたもので、いわゆる霊感商法や開運商法です。二束三文の商品をあたかも幸運を呼ぶなどと言って購入させます。

占い詐欺でお金を騙し取る手口

ここでは、最も代表的な有料サービスに誘導されるパターンについて、お金を騙し取られるまでの流れに沿って、詐欺師の具体的な手口をご紹介します。

メールやネット広告で無料鑑定に勧誘する

詐欺師はまず、「無料で占います」という広告をネットや雑誌などに出稿したり、あるいはメールやSNSなどで無料鑑定に勧誘してきます。

無料鑑定の申し込みがあると鑑定結果を返信しますが、ごく簡潔なものであるとともに、実際に正しい手法で占ったものではなく適当な内容となっていることがほとんどです。

申込者は、それだけでは悩みが解決しません。「もっと詳しく占ってほしい」と考えてしまうと、次のステップに進んでしまうことになります。

言葉巧みに有料サービスに誘導する

利用者の心理をあおるため、詐欺師は「気になるということは救いが必要な証拠」「幸せになれる方法があるのに、本当にこのままでいいのですか?」などの誘い文句で、有料の占いサイトに登録するように仕向けてきます。

短文メッセージのやりとりでポイントを消費させる

有料サイトに登録すると、相変わらず鑑定結果を小出しに送信してきたり、あるいは開運できる呪文のような言葉が送信されてきて、その言葉のとおりに入力して返信するように求められたりして、メッセージのやりとりが延々と続けられます。

メッセージを送受信する度に有料ポイントが消費されるので、やりとりが続けば続くほどお金を騙し取られていくという寸法です。

気がつくと高額のポイントを消費している

メッセージの送受信に必要な有料ポイントは、1,000円~2,000円であることが多いです。

数回のやりとりで終了すれば被害は軽くて済みますが、詐欺師は人の悩みや好奇心につけ込んで気を引くようなメッセージを送ってくるため、なかなかやめられない人も少なくありません。

人によっては借金をしてまでやりとりを続け、数十万円~数百万円の被害に遭うこともあります。

占い詐欺のよくある事例

ここで、占い詐欺のよくある事例をいくつかご紹介します。実際の事例を見ることで、占い詐欺の手口をより具体的に理解していただければと思います。

有料サービスで120万円を騙し取られた事例

まずは、無料鑑定から有料サービスに誘導されたという、典型的な占い詐欺の事例をご紹介します。

占いサイトの広告を見て、無料で鑑定してくれるというのでサイトに登録した。占い師から「あなたには強い守護霊がいる」などというメッセージをもらい、信用してしまった。その後、占い師が指示する言葉を送り返すように言われ、返信し続けた。やりとりには有料のポイントが必要で「今やめたら幸せは来ない」と言われ、気が付いたら約120万円も支払っていた。(60歳代 女性)

引用元:国民生活センター|やめられない!? 占いサイトに気を付けて

この手口の被害に遭った人の多くは、占い師(詐欺師)を信用してしまい、「気がついたら○○円も支払っていた」といいます。まさに詐欺師の術中にはまってしまっています。

いつ「おかしい」と気付くかは人によりますが、早期に気付かなければ多額の金銭を騙し取られることになります。

占いサイトを通じて840万円を騙し取られた事例

次も占いサイトでの有料サービスで詐欺に遭った事例ですが、言葉巧みに借金をさせられ、被害額は840万円にものぼっています。

兵庫県警垂水署は20日、神戸市垂水区の50代のパート女性が、貸し付け金の手続き費用名目などで計約840万円をだまし取られる被害にあったと発表した。同署は詐欺事件として捜査している。

同署によると、女性は平成24年8月ごろ、インターネット上の占いサイトに登録。占い師に姓名判断などの相談をメールでしていたが、「相談を続けるにはポイントの購入が必要」と指摘され、女性が「金がない」とメールすると、「金を貸すので、手続き費用を払ってほしい」と、サイト運営者から求められた。

このため、女性は借金などをして指定された東京都内の銀行口座に約2年間にわたって約840万円を振り込んだという。

引用元:産経WEST|占いサイトで840万円詐欺被害 神戸の50代女性

利用者に借金をさせるというのも占い詐欺によくある手口です。中には、借入先を紹介し、借入手続きを指示するような手口もあります。

冷静に考えると、多額の借金をしてまで占いをしてもらっても幸せになれるはずがないことがわかるはずです。しかし、騙されている被害者にしてみれば、「そこまで親身になってもらっている」と感じるのかもしれません。

祈祷料として290万円を騙し取られた事例

次は、少し変わった事例ですが、祈祷料の名目で290万円もの現金を騙し取られたというものです。

祈祷(きとう)師などになりすまして知人から現金290万円をだまし取ったとして、滋賀県警大津署は30日、詐欺の疑いで、大阪市中央区の会社員の男(59)を逮捕した。

逮捕容疑は、2019年2月6日~11月9日、複数の祈祷師やその付き人を名乗り、大津市の知人女性(39)に、容疑者が病気だと偽り、「早急に気を入れないと廃人同様になってしまいそう」「祈祷料は(容疑者に)免じて350万円でいいと先生がおっしゃっている」などとLINE(ライン)でメッセージを送り、2回にわたって現金計290万円を容疑者の銀行口座に振り込ませ、だまし取った疑い。

引用元:京都新聞|「気を入れないと廃人」祈祷師かたり290万円詐取、容疑の59歳男逮捕

このように、人の善意につけ込んでくるパターンの詐欺もあるので、占いや祈祷の名目で金銭を要求されたときには警戒することが必要です。

占い詐欺の可能性が高い悪質サイトの特徴

占い詐欺の被害に遭わないためには、詐欺師の特徴を知っておくことも大切です。詐欺の可能性が高い悪質サイトには、以下のような特徴があります。

「必ず当たる」などの誇大広告

まず、詐欺師はターゲットをおびき寄せるために「必ず当たる」「有名な占い師が特別に占ってくれる」といった誘い文句で、無料鑑定を謳う誇大広告をネットや雑誌などに出稿します。メールやSNSなどで手当たり次第にメッセージを送ってくることもあります。

悩みを抱えて救いを求めている人はアクセスしてしまいがちですが、冷静に考えれば「必ず当たる」ことはあり得ないとわかるはずです。

誇大広告を出稿するサイトの占い師や鑑定士のほとんどは、実在する専門家ではなく、単なる詐欺師です。

占い師から何度もメールが送られてくる

無料鑑定を利用すると、占い師から有料サイトに誘導するメールが何度も送られてきます。

「あなたにお告げがあった」
「ご先祖様からの伝言がある」
「あなたにその気がなくても、守護霊様が求めていらっしゃる」

などと、断りにくい誘い文句で心理的に強制してくることが多いのが特徴的です。

良心的な占い師なら、「気が向いたらご連絡ください」と言うはずです。執拗に登録を要求される場合は、詐欺を疑いましょう。

無料登録時にクレジットカードの登録を要求される

悪質な占いサイトの中には、事前に料金の説明もなしに突然、「ここからは有料になります」といって料金を請求してくるものもあります。

このようなサイトでは、無料登録時にクレジットカードの登録を要求することが多いのが特徴的です。「無料の範囲内で利用すればお金はかからないから」といって、とりあえずカード情報を登録させるのです。

登録後、数回は無料でメッセージのやりとりが行われますが、引くに引けなくなったところで有料サービスに移行されてしまいます。すぐに課金できる状態となっているため、詐欺と気付かないうちに料金を騙し取られてしまう人が後を絶ちません。

鑑定内容が短文である

鑑定といえば、それなりに長文となるはずですが、詐欺師の鑑定は1つのメッセージで短文しか送ってきません。

詐欺にかかった人は続きが知りたいので、有料のやりとりを続けるうちに多額の被害に遭ってしまいます。

詐欺師の中には、身の上相談に載っているように装いつつ世間話を交え、いたずらにやりとりを長引かせる者も少なくありません。

退会を申し出ても応じてもらえない

利用者の方から退会を申し出ても、様々な口実で退会に応じてもらえないのも悪質サイトの特徴です。

「今やめるのはもったいない」
「もう少しで幸せになれるのに」
「やめるとご先祖様の怒りを買い、不幸になる」

そもそも退会のシステムが設けられていないサイトや、設けられていても手続きが非常に複雑で退会が困難となっているサイトもよくあります。

詐欺師が退会を認めない目的はもちろん、やりとりを続けて金銭を騙し取り続けることにあります。

他の人にも同じ占い結果を送っている

悪質サイトの鑑定内容は、実際に占った結果ではなく、相手の不安をあおったり、逆にいたずらに希望を持たせたりする内容を詐欺師が考えて作成しているものです。誰にでも当てはまるようなテンプレートを使用している悪質サイトも多いです。

詐欺師とのやりとりを長く続けていると、徐々に同じようなメッセージが繰り返されたり、いつまでたっても当たり障りのないようなメッセージしか返ってこないことがよくあります。

不審に思った利用者がインターネットで検索すると、他の人にも同じような鑑定結果が送信されていることを発見し、それで詐欺に気付くというケースが少なくありません。

占い詐欺の被害に遭いやすい人の特徴

次に、占い詐欺の被害に遭いやすい人の特徴もご紹介します。以下の特徴に1つでも当てはまる方は、占いへの勧誘には十分に警戒した方がよいでしょう。

話し相手がいない人

高齢者に多いのですが、一人暮らしで趣味の仲間もおらず、話し相手がいない人は占い詐欺にかかりやすい要素があるといえます。

若い世代の人でも、人に言えない悩みや、人に言ってもわかってもらえない悩みを抱えている人なども、占い詐欺にかかりやすい傾向あるといえます。

このような人たちは、親身になって話を聞いてもらえるだけで占い師(詐欺師)のことを信用してしまい、メッセージの価値に見合わない料金でも支払ってしまいがちです。

悩みを抱えて心が弱っている人

心が弱っている人も、占い詐欺にかかりやすい要素があるといえます。

悩みを抱えていても、自力で何とかしようと努力している人は、占いを参考にすることはあっても依存することはありません。

心が弱っていて占い師の言葉に依存してしまうと、お金を出してでも救いを求めようとしてし、詐欺の被害に遭ってしまうのです。

優柔不断ではっきり断れない人

占い詐欺の被害に遭う人の中には、有料サービスを利用することに抵抗があっても、優柔不断ではっきり断れない人も多いものです。

優柔不断な性格を改善するのは簡単ではないかもしれませんが、メールでの勧誘などは無視すれば足ります。断る必要もありません。

「断りたいけれど断れない」という状態でやりとりを続けていると、詐欺師の術中にはまって金銭を騙し取られることになりかねません。

素直で他人の言うことをうのみにする人

素直で他人の言うことをうのみにする人は、やはり疑い深い人よりは占い詐欺にかかりやすい傾向があります。

「的中率100%」
「有名な占い師が特別に占ってくれる」

などという誇大広告を見たとき、疑う姿勢があれば「かえって怪しい」と思うものです。しかし、素直に信じてアクセスすると、詐欺師の術中にはまって被害に遭いかねません。

インターネットに詳しくない人

インターネットに詳しくない人も、占い詐欺にかかりやすい要素があるといえます。

ネットの利用になれていれば、詐欺師の広告を見ても「誇大広告に過ぎない」「詐欺の手口だ」とわかるものです。しかし、ネット初心者は「素晴らしい情報を得た」と思ってしまい、占いの詐欺サイトに登録してしまうことになりかねません。

占い詐欺の違法性

占いは昔から「当たるも八卦当たらぬも八卦」といった例えがあるように、当たらなくても違法性を問われにくい面があります。

しかし、以下のような悪質な方法は違法行為として認められることがあります。つまり法的な措置や違法行為を盾に返金交渉することも可能となります。

景表法違反(景品表示法第5条)

占い詐欺師は、利益誘導するために強引かつ嘘の鑑定結果を言い渡します。その際によく使われるのが、「絶対に的中する」「100%当たる」といった表現です。

根拠がないのに「確実性・優良性を謳う」「大げさな表示をする」といったような事実誤認をさせる方法で利用者を勧誘するような行為は不当表示として景表法違反に該当するケースもあります。

脅迫罪(刑法第222条)

詐欺師は物品を購入させたり、有料サービスに移行させるために、このままでは「不幸になる」「地獄に落ちる」「結婚できない」などと半ば脅しのような表現で勧誘してきます。

それがエスカレートすると、「死ぬよ」「事故に遭うよ」などと、脅迫に近い表現を使って脅しをかけてきます。「殺す」「怪我させる」といった脅迫罪になるような表現ではないものの、何度も脅すような言葉で勧誘するなら脅迫罪が適用される可能性はあるでしょう。

占い詐欺に遭ってしまったときにお金を返金させる方法

占い詐欺が違法行為を伴うものなら、それらを証拠にお金を返金させることは可能です。ここからは返金方法について説明します。

まずは証拠を確保する

返金を求めるためには、詐欺の証拠を確保する必要があります。

まずは、詐欺師の誇大広告や、やりとりの内容をスクリーンショットで保存するか、印刷するなどして証拠化しておきましょう。

請求書や契約書、相手の口座に入金した通帳の写しも残しておきましょう。

警察に相談する

詐欺は犯罪ですので、警察に相談しましょう。被害届を提出し、警察が犯人を検挙した場合は、犯人から返金してもらえる可能性があります。

ただし、警察がお金を取り戻してくれるわけではないので、自分で犯人と示談交渉をする必要があります。

相談先は最寄りの警察署でも構いませんが、各都道府県の警察本部に設置されているサイバー犯罪相談窓口の方が適しています。

銀行・カード会社に連絡する

銀行振り込みで鑑定料などを支払った場合は、その銀行に連絡すれば、振り込め詐欺救済法に基づき詐欺師の口座が凍結され、その預金の中から返金を受けられる可能性があります。

カード決済で支払った場合は、カード会社に連絡すれば、取引を停止して返金される可能性があります。

これらの方法で返金を受けるためには、一刻も早く銀行・カード会社に連絡することがポイントとなります。

国民生活センターに相談する

国民生活センターに相談するのも有効な方法です。

専門的な知識を持った相談員に無料で相談することができ、解決に向けたアドバイスが受けられますし、あっせん(仲介)を利用することもできます。

高額の商品を売りつけられた場合には、クーリング・オフのやり方を教えてもらえます。

とりあえず相談してみたいというときも利用するとよいでしょう。

局番なしの「188」(消費者ホットライン)に電話すれば、最寄りの消費生活相談窓口を案内してもらえます。

クーリング・オフする

クーリング・オフは何かのサービスや商品購入の契約をしたに後でも、契約の撤回や解除ができる制度です。特定商取引法にてクーリング・オフができる取引と期間は以下のようになります。

  • 8日間:訪問販売、電話勧誘販売、訪問販売、特定継続的役務(例:脱毛、エステ、結婚相談所)
  • 20日間:連鎖販売取引(マルチ)、業務提供誘引販売取引(内職商法、モニター商法など)

占い詐欺では、壺や商品を購入したり占い有料サービスを契約した場合は8日間。占い師になるために費用を支払った場合は20日間のクーリング・オフが適用になります。

クーリング・オフの申し出を詐欺師が無視したり、対応しない場合は特定商取引の違反になります。

占い詐欺の被害に遭ったら弁護士・司法書士に相談を

占い詐欺の業者や詐欺師に返金させるためには、自分だけで交渉しても相手は応じないでしょう。そのため、弁護士または司法書士という法律の専門家に相談することが、最も有効な対処法です。

専門家に事情を話せば、詐欺に該当するかどうか、返金の見込みがどの程度あるかについて、おおよその見通しをアドバイスしてもらえます。そのため実際に依頼した際に費用倒れに終わるリスクを軽減できます。

詐欺に当たる場合は、弁護士・司法書士が詐欺師との返金交渉を代行してくれます。裁判などの法的手続きが必要な場合も、複雑な手続きはすべて弁護士・司法書士に任せることができます。

費用はかかりますが、返金ができるとともに騙された悔しさを多少なりとも晴らすことができるでしょう。

【弁護士・司法書士に依頼するメリット】
・返金できる可能性が高まる
・交渉はすべて任せることができる
・相手が許せない場合は訴訟対応も可能

詐欺案件は弁護士・司法書士は相談無料・着手金ゼロの成功報酬で対応してくれる事務所もあります。まずは一度相談してみることをおすすめします。

まとめ

占い詐欺は、占いを介して人の弱みや好奇心につけ込んで多額の金銭を騙し取る悪質な手口です。

利用者として最も大切なことは、詐欺を見抜いて有料サービスを利用しないことです。利用してしまった場合、被害を最小限に抑えるためには、いかに早く詐欺に気付くことができるかがポイントとなります。

被害に遭ってしまった場合に返金を求める際も、早期に対処しなければ詐欺師に逃げられてしまうおそれがあります。

占いサービスや占い師が怪しいと感じたらすぐに弁護士・司法書士に相談し、専門的なサポートを受けることをおすすめします。

イーライフ司法書士事務所
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