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ドコモ情報漏洩、最大約30万件|My docomo・オンラインショップ利用者が注意すること

最新の詐欺メール・情報漏洩はXで速報中です。


最新情報(11月8日確認)

本記事は、NTTドコモが11月6日に公表した第三報と、同日の記者説明会について確認できた最新情報を反映しています。本人確認書類の番号や契約情報に加え、一部の対象者では金融機関名・支店名・口座番号・口座名義なども流出したことが公表されました。今後、新しい公式発表があれば内容を更新します。

NTTドコモは、「ドコモオンラインショップ」と「My docomo」への不正アクセスにより、一部の顧客情報が第三者に漏洩したと発表しました。漏洩件数は最大約30万件です。

第三報では、氏名や住所だけでなく、本人確認書類の番号、契約情報、料金プラン等の契約内容も対象と判明しました。一部の対象者では、金融機関名・支店名・口座番号・口座名義なども含まれます。正確な対象範囲・件数や侵入経路は引き続き調査中です。

ドコモは、同社や関係者を装った不審なメール、SMS、電話が届く可能性があるとして注意を呼びかけています。

この記事では、公式発表で分かった被害内容や現在の調査状況をもとに、自分が対象か確かめるときの注意点と、便乗詐欺を避けるための対策を分かりやすく解説します。

この記事のポイント

  • ドコモオンラインショップとMy docomoへの不正アクセスで、最大約30万件の顧客情報が漏洩
  • 本人確認書類番号、契約情報、料金プラン等の契約内容も対象
  • 一部の対象者では金融機関名・支店名・口座番号・口座名義なども流出
  • 正確な対象範囲・件数、侵入経路、復旧時期は11月6日18時時点で調査中
  • ドコモを装う不審なメール・SMS・電話に注意し、メッセージ内のURLや添付を開かない
  • 記者説明会ではお見舞金の支払いを検討中と報じられたが、対象者・金額・支払い方法は未定
  • パスワードやカード情報が漏洩したかは、公式発表では明らかにされていない
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ドコモで何が起きたのか

NTTドコモは11月4日、ドコモオンラインショップとMy docomoへの不正アクセスを確認しました。11月5日午前1時5分頃から関連する一部の手続きを停止し、不正アクセスを遮断したうえでメンテナンスを実施しています。

日時 出来事
11月4日 ドコモが不正アクセスを確認
11月5日
午前1時5分頃
ドコモオンラインショップとMy docomoの一部手続きを停止
11月5日
18時30分
最大約30万件の情報漏洩を確認した第2報を公表
11月6日
18時
流出情報の詳細と特設ダイヤルを追加した第3報を公表

ドコモは、アクセス遮断とメンテナンス開始後に新たな情報漏洩は確認されていないと説明しています。一方で、サービスの復旧見込みは未定です。

現時点で未公表の情報:侵入経路、攻撃者、正確な対象範囲と件数、項目ごとの件数、お見舞金の対象・金額・支払い方法、復旧日時は明らかにされていません。

第三報で判明した流出情報

NTTドコモの第三報で判明した本人確認書類番号・契約情報と、一部対象者の口座情報などを整理した図

第三報では、流出情報が「すべての対象者」と「一部の対象者」に分けて公表されました。

すべての対象者で流出した情報

  • 氏名、生年月日、年齢など
  • 住所、連絡先電話番号、メールアドレスなどの連絡先
  • 本人確認書類の番号
  • 携帯電話番号、契約開始年月日などの契約情報
  • 料金プラン、オプション、割引などの契約内容

一部の対象者で流出した情報

  • 法定代理人・手続代理人の氏名、連絡先
  • 勤務先・法人の名称、所在地など
  • 金融機関名、支店名、口座番号、口座名義など
  • 子育て応援プログラムに関する情報

件数は最大約30万件です。ただし、正確な対象範囲・件数や、項目ごとの件数は公表されていません。

※パスワードやクレジットカード情報が漏洩対象に含まれるかは、第三報でも明記されていません。「含まれていない」と断定できる状況ではありません。

自分が対象か確認する方法

ドコモは、詳細が判明次第、対象者へ速やかに案内するとしています。ただし、対象者の判定条件や具体的な通知方法はまだ公表されていません。

心当たりがある場合も、届いたメールやSMSのリンクから確認しないでください。検索やブックマークからドコモの公式サイトを自分で開き、「重要なお知らせ」の最新情報を確認しましょう。

案内が届かない場合

公式発表には対象者全員への連絡完了日や通知手段の記載がありません。届かないことだけで対象外とは判断せず、公式サイトの続報または特設ダイヤルで確認してください。

お見舞金は検討中、金額や申請方法は未定

11月6日の記者説明会を報じた複数の報道によると、NTTドコモは、情報流出の対象となった個人・法人の顧客に対してお見舞金の支払いを検討しています。

ただし、対象者、金額、支払い方法は現時点で決まっていません。NTTドコモの第三報ページにも、お見舞金の申請方法や振込手続きは掲載されていません。

「お見舞金の申請」を装う連絡に注意

「受け取りには口座登録が必要」「期限までに申請してください」などとURLへ誘導するメールやSMSが届いても、その場で手続きしないでください。正式な案内はNTTドコモの公式サイトまたは特設ダイヤルで確認し、個人情報や口座情報を入力しないようにしましょう。

漏洩情報を使った偽の連絡に注意

漏洩情報を悪用してお客さま情報の確認・手続き再開・補償を装う偽メールやSMS、電話へ誘導する想定例の図

NTTドコモは、同社や関係者を装った不審なメール、SMS、電話が発生する可能性があると注意喚起しています。氏名や住所、電話番号などを相手が知っていても、それだけで本物とは判断できません。

「お客さま情報を確認してください」というメール・SMS

情報漏洩の対象確認や手続き再開を理由にURLへ誘導し、ログイン情報や個人情報を入力させる手口が考えられます。メッセージ内のURLや添付ファイルは開かず、公式サイトを自分で開いてください。

「補償の手続きが必要です」という連絡

補償や返金を装い、口座番号やクレジットカード情報を求める手口に注意が必要です。お見舞金の支払いを検討しているとの報道はありますが、対象者・金額・支払い方法は決まっていません。正式案内がない段階で、メールやSMSのURLから手続きしないでください。

個人情報を知っている相手からの電話

氏名や住所、生年月日を言い当てられても、その場で対応しないでください。いったん電話を切り、自分で公式の問い合わせ先を調べて確認しましょう。

※上記は漏洩情報が悪用された場合に想定される便乗詐欺の例です。実際の二次被害が公式に確認されたという意味ではありません。

今すぐできる4つの対策

公式サイトを自分で開く、URLや添付を開かない、個人情報を入力しない、不審な連絡を保存して相談する4つの対策図

1.公式サイトはメールやSMSのリンクから開かない

ドコモを名乗るメールやSMSでも、記載されたリンクの行き先が偽サイトである可能性があります。最新情報を確認するときは、リンクを使わず、ブラウザの検索や普段使っているブックマークからNTTドコモの公式サイトを開きましょう。

2.急がせる案内や添付ファイルにすぐ反応しない

「対象確認」「手続き再開」「補償」などと急がせる連絡は、便乗詐欺の可能性があります。URLへアクセスしたり添付ファイルを開いたりせず、案内が本物か不安な場合は、下記のドコモ公式窓口へ確認してください。

3.個人情報や認証情報を入力・回答しない

相手が氏名や住所を知っていても、ドコモからの連絡とは限りません。メールやSMSから開いた画面や突然の電話では、個人情報、パスワード、クレジットカード情報を入力したり答えたりしないでください。

4.不審な連絡は削除せず、記録して相談する

不審なメールやSMSはすぐに削除せず、送信元、受信日時、本文、URLが分かるスクリーンショットを保存してください。ドコモの公式窓口に確認し、金銭被害や強い不安がある場合は警察相談専用電話「#9110」や消費者ホットライン「188」へ相談できます。

入力・回答してしまった場合

パスワードを入力した場合は、公式サイトから速やかに変更し、同じパスワードを使っている他サービスも変更してください。カード情報を入力した場合はカード会社へ、金銭被害がある場合は警察へ早めに連絡しましょう。

ドコモの問い合わせ先

  • 特設ダイヤル:0120-451-360
  • 受付時間:9:00~20:00

問い合わせる際は、不審なメールやSMSに記載された連絡先ではなく、NTTドコモの公式サイトに掲載されている窓口を利用してください。

まとめ

ドコモオンラインショップとMy docomoへの不正アクセスにより、最大約30万件の顧客情報が漏洩しました。第三報では、本人確認書類番号や契約情報に加え、一部の対象者では金融機関名・支店名・口座番号・口座名義なども含まれると公表されています。

原因は外部からの不正アクセスです。正確な対象範囲・件数、侵入経路、復旧時期は引き続き調査中です。

ドコモを装うメール、SMS、電話が届いても、相手が自分の個人情報を知っていることだけで信用してはいけません。URLや添付を開かず、公式サイトや公式窓口を自分で確認してください。

本記事では今後もNTTドコモの公式発表を確認し、対象範囲、お見舞金、サービスの復旧状況などに新しい情報が判明した場合は追記します。

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